2003年8月24日収録 昨日は豊田のお隣り三好町でのごーみん君&なつさん企画ライブに行き そしてその後NAVELトミさんの結婚お祝い会に参加して 今日はズバリ二日酔い!くっ〜、頭痛い・・・。で、本日は岩佐君が午後から 予定がびっちり入ってるようで午前10時からの収録。うっ〜、眠たい・・。 ってことで向かい酒カラ元気&寝ぼけまなこバージョンでお送りしております。 まあそれにしても昨日は色んな人と楽しかったなと。ではでは、まだまだ昼間ですが ご就寝の時間が迫ってきましたのでこれにて失礼いたします〜♪ |
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THE SOVIETTES/LP (ADELINE RECORDS) GREEN DAYのBILLIE JOEのレーベルからミネアポリスの4人組ポップパンクバンドの登場!フロントは女の子3人で(って結構年行ってるっぽい)ドラマーのみ男。以前はDILLINGER FOURのLANEがドラム叩いてようですが今は違う人のようですね。音の方はガールズボーカル大活躍なメロディックパンクサウンドですが、そんなにキャピキャピしてるわけじゃなく結構パンキッシュ。雰囲気的に結構FASTBACKSに近いかな?曲もバラエティーに富んでいてメチャクチャキャッチー!特に6曲目、8曲目辺りはCIGARETTEMANを大彷彿なナンバーで胸キュンキュン鳴りっぱなしでございます。で、ギターの女の子はLOOKOUTからリリースあるCLEVELAND BOUND DEATH SENTENSEってバンドにもいたようでこれまた良いバンド&またもやDILLINGER FOUR絡みです。9月には横浜のHAVE NOT'SとSPLIT音源リリースされますよ〜! |
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JAMES KIRK/YOU CAN MAKE IT IF YOU BOOGIE (MIRINA RECORDS) TEENAGE FUNCLUBのNORMAN BLAKEが参加ということで買って来ました今作!なるほどNORMAN参加も頷ける音でありますね。大人なネオアコ、ギターポップです。声はJONATHAN RICHMANみたいで音はORANGE JUICEやな〜と思ったら、この人はORANGE JUICEのギターの人なんですね。そりゃー、この完成度に納得であります。低音の利いた味のあるボーカル。キラキラしたギターサウンドにさりげなくポップ&ソウルできちんと練り込まれてるなという曲の数々。全く持って嫌味がないです。ジャケットに写る本人も写真も人柄物凄く良さそうだし音にもそう言った部分が音に滲み出てるんでしょうね。ギターポップ、ネオアコの代表格ORANGE JUICEのメンバーという肩書きからその手のファンは即ゲットな雰囲気と思いますが、その界隈にそれほで思い入れがない僕もちょっと得した気分になったアルバムであります。 |
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GUYANA PUNCH LINE/DIREKT AKTION (PRANK RECORDS) サウスカリフォルニアはコロンビアの4人組ハードコアバンド。ボーカルは元IN/HUMANITYでギターはANTISCHISMやINTIAL STATEと言うバンドに以前在籍してたよう。今作は3枚目のアルバムになりまして、前作もラジオで紹介済みでございます。本当にこのバンド大好きなんですよ。狂ったテンションのキチガイボーカルにファストに走り回りながら変則多用のカオティックサウンドは唯一無比でありますな。ある意味LOCUSTとかに近い匂いも感じますがこちらはあくまでハードコアアプローチで変態風味もありつつ勢い重視。1stアルバムからオリジナリティーを確立させてましたが、作品毎に研ぎ詰められて今作は他のバンドの追随を許さないマジ傑作アルバムに仕上がってますよん。ポリティカルのメッセージを放ちまくりなんですが独自のユーモア感覚を交える点も面白いですね。アートワークも僕の心を掴みまくりです。 |
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TOKYO SEX DESTRUCTION/LE RED SOUL COMMUNITTE (DIM MAK) 強烈なバンド名がカッコ良過ぎなスペインはバルセロナな4人組。黒シャツに黒ズボンそしてネクタイをユニフォームにこの4人組が放つのはめちゃクールなガレージパンクロッキンサウンド!勢いありながらもソウルフルなボーカルかっこええな〜。THE (INTERNATIONAL) NOISE CONSPIRACY,MAKE UP,THE UNIFORMあとHIVES辺りに結構近い雰囲気でハイテンションロックナンバー大暴れ。MAKE UP〜NATION OF ULYSSESにはかなりインスパイア受けた感じじゃないでしょうか?ハンドクラッピンが聴こえてきそうなスーパーファズなサウンドにコーラスも決まりまくり!それに時折絡むサックス&オルガン(?)もう堪らんです、おっさんノリノリっす。インナーのメッセージやビデオクリップ見るにポリティカルなメッセージも兼ね備えてるこのバンド、同郷のSTAND STILLともツアーしてるようですよ!カモ〜ンカモ〜ン!! |
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PAINT IT BLACK/CVA (JADE TREE) フィラデルフィアのハイエナジーメロディックパンクバンドLIFETIMEそしてKID DYNAMITE。もうメチャクチャ大好きなバンドだったわけですがそのギターであったDAN YEMINとドラムのDAVID WAGENSCHUTの新バンドが登場!(ちなみにDAVIDはGOOD RIDDANCEにも在籍です。)やったー!!以前紹介したTHE CURSEのメンバーも引き連れたこのバンド、もちろん期待を裏切りません。1曲目からショート、アグレッシブ、エナジックメロディーを兼ね備えたハイテンションチェーンに一家総出で白目剥き。KID DYNAMITEの叫びながらも歌えるボーカルに比べるとやや直線的なボーカルが気にもなりますが、案外このバンドにはよりハードコアな勢いを持ち込もうとしてるのかも知れませんね。まあそんなことを差し引いても、オールドスクールハードコアな勢いにメロディックなサウンドは彼ら独自のものですね。ライブ観たいです! |
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SUMMER HYMNS/CLEMENCY (MISRA RECORDS) 前作も2年ほど前にラジオで紹介しましたこのバンド。今作で3枚目のアルバムになるようです。OF MONTREAL,ELF POWER,MASTERS OF THE HEMISPHEREなどのメンバーのユニットということで注目されてたけど、KINDERCOREやELEPHANT 6の盛り上がりも冷めた中このバンドはどんな扱いなんでしょうかね。ちょっと僕の中でも忘れかけているバンドのひとつわけですが試聴で聴いたら思いのほか良かったんで速攻購入。元々ちょっと地味で60年代ポップ&フォークなルーツ色が濃かったですがよりその路線を突き進め地道に良い曲書いてますね。以前より歌が前に出て、よりメロディーが強調されて素敵であります。FLAMING LIPS,SMOGみたいなサイケでフォキーな切ない歌にBEACH BOYS,YO LA TENGOのような浮遊感のあるソフトサイケポップ!前より僕は全然好きです。 |
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FIN FANG FOOM/WITH THE GIFT COMES THE CURSE (LOVITT RECORDS) ノースキャロライナはチャペルヒルを拠点に活動する3人組。今作が2枚目になりまして、前作と一緒のLOVITTから。前作もかなり良かったですが、ポストロック傾向をより強めた感じのこのアルバムはかなり化けたのでは?レーベル仲間のENGINE DOWNやBATS AND MICEに通じる歌心も交えつつ、深遠なメロディーに心洗われまくりです。ピアノやキーボードも大活躍してるんですがそう言った点からちょっと90 DAY MEN辺りあとダークな色合いはBLACK HEART PROCESSIONを連想です。なんかこのアルバム聴くと寒々とした冬の曇り空をイメージしちゃいますね。正直この曲だ〜って曲は無いのですが、アルバムトータルで壮大な楽曲をなしてるような。歌物の間に挟まれてるインスト曲もそれに一役買ってますね。本当に聴けば聴くほど味が出ます、泣けてきます。残暑厳しい感じですがこれ聴いてクールダウンです。 |