6月28日収録

あかんです。前回収録後、イントロを作成していたソフト「ACID」の調子
がおかしくなってイントロ作れない・・・。ってそんなもんどうでもいいか・・。
あのイントロは軽いノリで始めたんですが面白いアイデアが浮かぶ時は
いいけど、何にも出てこない時は締め切りに追われる漫画家状態に。
自分で自分にダメだししたりして結構苦痛だったからなー。
まあこれも良しです。とりあえず、当分はイントロ無しで行きますね。
それにしても、メインのパソコンを始め他のパソコンを不具合出まくり。
特にメインのパソコンはフリーズしまくりです。それもそうか
ラジオ関連で何Gも使ってるからなー。ってどうでもいい話すんません。

ラジオを聞く

ラジオを聞くにはReal Playerが必要です。
アイコンをクリックしてダウンロードしてください。




Recommended Song
NINETEEN/TEARING ME APART!
(DARK FRONT RECORDS)
セントルイスの3人組パンクバンド。結成98年でメンバー写真見るに結構年齢若そう。音の方はOPERATION IVY,CRIMPSHRINE,
FALLING SICKNESSあとGRIMPLEなどのパンク的部分を過大解釈したようなブチ切れナンバー連発でまじかっこいいです。ショート、ファスト、ラウド、そしてハイエナジーって感じで上記のバンドのケツに火が点いたと想像してやって下さい。!メロディーありながらもヤケッパチな勢いが何とも熱いのであります。ボーカルは何とGAUZEのTシャツ着てますよー。この音源は16曲の新曲に2000年から2002年までにレコーディングした全音源を収録したコンプリート盤でなんと42曲収録!でもう解散したのかと思ったら、AGAINST ME!などとライブやっていてまだまだ健全でありますよん。ライブ観たいよ〜。









過去のラジオが聴きたい方は↓へ

ハイパーイナフラジオ
保管倉庫
(Back Number Radio)




あの感動をもう一度
期間限定再放送ラジオは↓


今週のラジオ傑作選



リアルプレイヤーをダウンロードしたけど
ラジオが聴けないって方は↓へ


身の上相談室







































TIM MISER/INTO FINAL CORNERS
(FLAT EARTH)
オクラホマ州のタルサっていう町の若いシンガーソングライターです。と言われてもピンと来ませんが・・・。多分田舎な町で汚されることなく音楽活動を続けてきたって感じですかね?これがどうやらファーストアルバムになるようで、ペダルスティール、ピアノにジェントルな声でストレートな音作りに仕上がってます。カントリー、フォークのルーツに忠実な雰囲気であります。でも、若いだけあって音は今現在な作りになってます。土臭さがなく清廉な雰囲気そしてポップな楽曲たち。ルーツ系のコアなファンだけじゃなく、もっと広い範囲でアピール出来る人だと思います。何だろ、PERNICE BROTHERS,IDA,APPENDIX OUTあとPEDRO THE LION辺り好きな人はサクサク行けちゃうと思いますよ〜。


PINK AND BROWN/SHAME FANTASY U
(LEVEL PLANE)

サンフランシスコのギター&ドラム2人組変態ノイズデュオ。3年間の活動で残念ながら解散してしまいまして、その軌跡を追ったのがこのコンプリート盤であります。2003年新年に録音されたEP5曲に1st「FINAL FOODS」そして12インチ音源、コンピ提供曲などを全収録。で、彼らの音はLIGHTNING BOLTとタメを張るハイテンションな勢いにノイズの嵐でめちゃかっこいいですよ!一応ボーカルも入ってますが、楽器として考えた方がいいかもでギター、ドラムの音の方がうるさい(笑)。もうなんて言うかギターのグニョグニョ感が堪らんのですよ。ちなみにライブはピンクとブラウンの前身タイツ着用です。ライブも壮絶だったんだろうなー。残念ながら解散しちゃいましたがドラム(ブラウン)はYOUNG PEOPLE、ギター(ピンク)はCOACHWHIPSなどで活動中。

TEN GRAND/THIS IS THE WAY TO RULE
(SOUTHERN RECORDS)
アイオアの4人組。LEVEL PLANEからもリリースあったVIDA BLUEが変名してこのTEN GRANDになったようです。前身バンドは未聴なんで何ともなんですが結構カオティックな雰囲気だったのかな?で、このバンドはミディアムテンポを基本に結構聴かせる感じですね。幻想的な始まりから徐々にロック魂を炸裂させてくダイナミックな展開に腰砕け。正に静と動と激のスパークであります。絞り出すように歌うボーカルの悲痛な声も説得力ありですね。ENGINE DOWNやFIN FANG FOOMなどLOVITTのバンドにも何だか共通項を感じました。本当はラジオで3分位たっぷり流したいのですが尺の関係で序盤から爆発してる曲で我慢下され。とにかく今後の活動に大期待!


BETERCORE/YOUTHCRUST DISCOGRAPHY!!
(SIX WEEKS)
オランダからまた凄いハードコアバンドが登場です!97年から去年までリリースした音源を全収録した全31曲入り!ひたすら暴走するハードコアスラッシュチェーンの連発にお父さん参りました。マジかっこええねー。前半の曲はツインボーカルで壮絶に吠え合ってます。どうもボーカルの片割れは同郷のBOYCOTメンバーのようですね。アルバムタイトル通り自称YOUTHCRUSTと区分してますが、ユースクルーテイストは確かに感じるけどクラストの影響ってこれ入ってるのかな?ちなみに彼らの影響受けたバンドはE-150,HERESY,LARM,INFEST,DROP DEAD,CHARLES BRONSON,YOUTH OF TODAY,UNIFORM CHOICEなどでやっぱクラストバンドいないじゃん。(笑)何曲か泣きの入ったドラマティックな展開の曲あるけど。ライブ映像も観れますよ〜!

MINIBAR/FLY BELOW THE RADAR
(FOODCHAIN)
そう言えばこのバンドは以前のラジオで紹介しましたね。バックナンバー見るに2001年6月収録のラジオでもう2年前か〜。イギリスのバンドとは思えないほどのアメリカな音を出すこのバンド。どうやら活動の拠点もアメリカに移しカリフォルニアドリームを追い続けてる模様。ウエストコーストサウンドというんですかね?前作に比べ若干ソフトな感じになってますが、サイケちっくなサウンドにコーラスを多用して陰りのあるノスタルジックサウンドになってます。陰りを帯びさせまくりのボーカルの声がいいんですよね。現在はPETE YORN,WALLFLOWERSなんかと親交あって仲いいみたいです。DEL AMITRIともかぶる雰囲気プンプンなんであります。ふっと故郷のお母ちゃん元気かなって思っちゃいました。この前会ったばかりだけど。(笑)


PANTHERS/LET'S GET SERIOUS
(DIM MAK)
ニューヨークはブルックリンの5人組。結成は2000年でまだまだ若いバンドですが、何とメンバーには元ORCHIDいます。それも3人も。っていつ頃のメンバーなのかな?あとこれまた激なTHE RED SCARE,TURNING MACHINEなどのメンバーも在籍。がそれらのバンドを期待すると肩透かしくらうかもですけど、このバンドもNATION OF ULYSSES辺りを彷彿させるグラマラスかつエナジー溢れるロックナンバーがかっこいいのですよ。あとMC5やSTOOGESなどを連想させるロックンロールテイストもこのバンド備えてますね。去年TROIBLEMANからリリースされた「ARE YOU DOWN?」もカッコ良かったけど、この5曲入りミニでは格段に曲が向上してます。ボーカルもうまくなった!本当にギターのフレーズひとつひとつがかっこいいんだな。

,