2003年3月8日収録 今回は岩佐くんの都合で午前中からの収録です。 が、アルコールの補充は万全であります。はい、期待は裏切りません。(笑) 話変わって、私出口は来週妻と共に大阪音源買出しツアーに行ってきます。 妻は只の観光と思ってますが、そんなものには目もくれません。 只ひたすら、良質な音源を求めて行きますよ〜! 3月15日の午後辺りからアメリカ村を白目剥きで彷徨ってる挙動不信オトコは ずばり僕ですんで、もし見かけたら暖かく見守ってやってください。(笑) 前回の貞一イントロが大好評だったので (三重県は桑名市の一部地域だけって話もありますが・・) 今回のイントロは前回カットした部分も収録したロングバージョンです。 所謂ディレクターズカットって奴です。えっ?単なる手抜きじゃんって? ごもっともであります・・・。 |
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HOT HOT HEAT/SCENES ONE THROUGH THIRTEEN (OHEV RECORDS) カナダのバンドの1枚目。実はこの作品の後に、SUP POPに移籍して既にミニアルバム、2ndもリリースされてるんですよ。が、僕的にはこの作品の破天荒な爆発力が凄く好きでして今回はこれを紹介させてもらいます。音は変態ニューウェーブポストパンクみたいな感じ?うにょうにょ暴れまわるキーボードカッコ良すぎです。なんと、このアルバムではギターいません。でも、そんなこと全然気にならない勢いバリバリです。やっぱLOCUST,THE VSSなどサンディエゴのバンドに影響受けてるんでしょうね。その後のSUB POPからの作品では、ギターも導入し、よりロックにより聴かせるサウンドに変化してます。ボーカルがえらい歌心出てきたなと思ったら、ボーカル変わってました。RADIO 4,LIARSに続きブレイクか?! |
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JEDI FIVE/RELENTLESS (HELL BENT RECORDS) アリゾナのパンクバンド。熱い、熱すぎです!イーストベイスタイルのパンクサウンドにHOT WATER MUSICのテンションをプラスしたような音作りで悪いわけがありませんよね。で、泣きのテイストも満開で背中がブルブル震えちゃいます。野太い声のボーカルと青臭いボーカルの掛け合いがこれまたええ按配ですなー。おそらくこのアルバムが1枚目になると思いますが、結成は95年と結構なベテランさんです。ライブではAVAIL,AMERICAN STEELなどとも共演してるようで、正にって感じですね。とにかく、男泣き&ハイテンションなパンクサウンドをお求めの方にはうってつけであります。LETHERFACEなんか好きな人にも良いかもですよ! |
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FRENCH TOAST/BUGMAN EP (ARREST RECORDS) ワシントンDCからまたまた面白いユニットの登場です!ex.FUGAZI〜ALL SCARSのJERRYとex.MAKE UP,NATION OF ULYSSES,TED LEOAND THE PHARMACISTSのJAMESによるユニットです。こりゃ-期待しますわね。ちなみにレーベルはJAMESの運営するARRESTです。音はインスト曲もありますが、基本はギターのフレーズが渋いクールなロックサウンドです。ダブの影響も入ってる感じでグルーブ感バリバリ&スリリングスです。海外のページを見るにSONIC YOUTH,THE SLITS,WIRE,MISSION OF BURMAなんかによく例えらてます。何と言うか、インテリジェンスで高貴な匂いがプンプンと漂う感じですが、歌がええんですよ。浮遊感のある優しい歌声に体が自然に揺れちゃいます。気持ち高揚する事請合いの全6曲、是非お試しあれ〜! |
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THE CRYBABIES/HOW THE OTHER HALF LIVES (DINO RECORDS) ジャケに写るメンバー達がもう立派なおじさん&おばさんでして、そしてその写真も古臭い感じなんで「今のバンドなのかな〜?」と思わせますがボストンで現役で活動するバンドのようです。メンバーはTHE BELMONDOS,LYRESのメンバー在籍。音の方は、60年代ロックサウンドを確信的にならしておりまする。こう言ったサウンドはやっぱパワーポップって言うでしょうかね?青臭くて、はかなげなメロディーと、キラキラしたギターロッキンサウンドが素敵ですね。BYRDS,FLAMIN' GROOVIES辺りに例えられてるのも納得。BLOW POPSなんかもふっと思い出しました。青臭いんだけど、貫禄とキャリアの重みなんかを感じちゃったりします。先入観ですかね? |
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DOWN IN FLAMES/ST (SIX TWO FIVE THRASHCORE) ニュージャージーのハードコアバンド。1曲目から疾走しまくり!80年代のハードコア影響大のスラッシュチェーン炸裂ですよ!ウギャ-。正に激しく速くうるさいの三拍子揃った優等生殿であります。TEAR IT UP〜DEAD NATION辺りが好きな人は卒倒すること請合いですね。ってもう聴いてるか・・・。本当にね、ここまで突き抜けてると逆にポップに聴こえちゃったりします。えっ、おまえの耳がおかしいって?(笑)初期は正にユースクルーってサウンドだったようですね。このアルバムでもそこら辺の匂いも若干ありですね。18曲のノンストップチェーンの後にはCBGBでのライブも収録です。これまたお熱いです。が、このバンドってもう解散したんですね・・。 |
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RADAR BROTHERS/AND THE SURROUNDING MOUNTAINS (MERGE) LAで活動するトリオバンド。スローコア、サイケ、フォーク?といった言葉が交差するサウンドですね。実に渋く、地味ですが味わい深いって分かりにくいですね。PINK FLOYD,NEIL YOUNGなどに例えられてますがそれもあるなーと思わせます。今のバンドではLOW,MERCURY REV,SMOGなんかにも例えらてますね。もうちょっと古い感じでACETONなんかに近いと思うのですがどないでしょ?DRAG CITY辺りが好きな人は気に入ると思いますね。あと、後期BEACH BOYS好きなうるさい方のファンも唸らせそう。そんな素晴らしい作品に仕上がってます。MOGWAIのメンバーも彼らの事をお気に入りのようで、MOGWAI主催のALL TOMORROW'S PARTIESにも彼ら出演してたようですよ! |
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WITH LOVE/I LOVE CUL-DE-SAC (GREEN RECORDS) イタリアのカオティックハードコアゴッド!2枚目ですね。3年前位に来日も果たしたので、ご存知の方も結構いるんじゃないでしょうか?このバンドは1stもかなりかっこいいのですが、よりおどろおどろしく発狂してるこのアルバム最高ですね!這いずり回るように鳴り響くキーボートの音色が妖しすぎです。(笑)不協和音全開のささくれギター、始終叫びまくるボーカル、目まぐるしい展開。う〜ん、圧巻過ぎ!本当に激々って感じですなー。彼らはEBULLITIONレーベルのバンドやら、サンディエゴのバンドに影響受けたようでしてそれも大納得ですね。どうも、ボーカルは只今オランダに在住のようでライブとかは活発に行われてないようですが、3rdアルバムそろそろ出すみたいですよ。楽しみ〜! , |