2003年2月8日収録

そろそろバレンタインデーですね。毎年のことなんであれなんですが
この時期は家の周りに女の子達が長蛇の列を作り本当困ってます。
家内が整理券配ったり、列の乱れを注意してくれたりするんで
大変助かってるんですが、まあこれも致し方のないことなんでしょうか?
当日は家の二階から拡声器でお礼の言葉を喋ったりするんですよ。
タキシード着用で、時折ウィンクなんかしながらね。それぐらいのサービスはしますよ、もちろん。
でも、ギャル達の黄色い悲鳴に打ち消されちゃって、何も聞こえやしない。
あと、全国から郵送されたチョコを乗せてくる2dトラックの列も悩みの種。
あとそれから・・・・。

なんかこれ書いていて無性に虚しくなってきたので、ここら辺で辞めておきます・・・。

ラジオを聞く

ラジオを聞くにはReal Playerが必要です。
アイコンをクリックしてダウンロードしてください。




Recommended Song
THE CURSE/ST
(HELL BENT RECORDS)
フィラデルフィアからナイスなパンクバンドの登場です。フィラデルフィアと言えば、LIFETIMEやKID DYNAMITEがいた訳で、このバンドももろその直系サウンドでして前のめりでアグレッシブなメロディックチェーン炸裂しまくりです。熱いです、ささくれ立ってます!こう言った力みなぎるメロディックサウンドは本当燃えますね。と言うか、どうも前述のバンドのメンバーも絡んでいたみたいです。現在のメンバーを見るにKID DYNAMITEのメンバーとはかぶっていないんですが真相はいかに?まあ、とにかくその辺りのファンはもちろんSTRIKE ANYWHERE,DILLINGER FOURが好きだったら絶対気に入ると思います。6曲入りです。









過去のラジオが聴きたい方は↓へ

ハイパーイナフラジオ
保管倉庫
(Back Number Radio)




あの感動をもう一度
期間限定再放送ラジオは↓


今週のラジオ傑作選



リアルプレイヤーをダウンロードしたけど
ラジオが聴けないって方は↓へ


身の上相談室







































THE SHAKEDOWNS/MOVE
(VMS RECORDS)
ワシントンDCのバンド。ワシントンと言うとやっぱりDISCHORDのバンドを思い出しちゃって、勝手にイメージ作っちゃう感じですが、このバンドはNEW BOMB TURKSのようなダーティーなガレージな音作りでそんなイメージからかなりずれてますね。ベタでダサい系でして、前ラジオで流したTHE CHARGERS STREET GANGやTIGHT BOR'S FROM WBWなんかに近い雰囲気です。AC/DC,KISS辺りのハードロック、MAKERS,DEVIL DOGSなどのガレージ、そしてラップっぽいボーカル、どっかで聴いたことあるようなギターフレーズなどなど節操の無さがこのバンドの醍醐味ですね。開き直ったエネルギーがロックです!


BLACK WIDOWS/STOPS A BEATING HEART
(INITIAL RECORDS)

ケンタッキーの4人組。ENDPOINTのメンバーがいますね。このバンドめちゃくちゃかっこいいです!DRIVE LIKE JEHUやHOT SNAKESを彷彿させる雰囲気ありありですが、もっとハードコア寄りですね。不協和音全開のトリッキーなギターが大暴れ、そして熱いボーカルが雄叫び上げてます。SWIZに結構例えられてますが、このハイテンションなボーカルは確かにSHAWN BROWNの男気溢れるボーカリゼーションに近いものありますね。あと、BLACK FLAG辺りに通じる雰囲気もあり。春先にはニューアルバムがEQUAL VISIONから出る模様です。それもJ.Robbinsプロデュースで!これは期待せずにはいられませんね。

OPSTAND/ST
(BAD CARD X REVOLUTION)
フランスの発狂ファストコアバンド。凄い凄すぎですよこのバンド。重さを保ちながらもキチガイみたいなテンションで暴走しまくり!断絶間のような叫びを上げてのたうちまくるブルータルなボーカルに大興奮です。HELLNATION,INFEST,SLIGHT SLAPPERS,EXCLAIM辺り好きだったら卒倒する事請合いです。姿勢もかなりポリティカルのようですね。どうも、このバンドは昨年解散したようで残念しきり。今作は彼らのEP,デモ、ライブ音源,そしてSPAZZ,SEEIN'REDとのSPLIT音源など全43曲入りでやば過ぎですね。CITIZEN ARREST,CROSSED OUTのカバーも収録です!ウッギャ〜!!!スイマセン取り乱しました・・。


MEDIA WHORES/MASTER OF POP HITS
(SCREAMING APPLE RECORDS)
ドイツのSCREAMING APPLEからまたも好バンド登場です!どうも、BREAK UPと言うレーベルのオーナーのバンドのようです。このオハイオの冴えないルックスのオッサン4人組が奏でる青臭くも力強いパワーポップソングは非常に冴え渡ってます。すっごいクオリティーが高い曲が15曲も収録されてまして、ポップパンクと言うよりMODEL ROCKETSとかYUM YUMS、最近のFEEDBACKSとかあの辺りに近い感じですかね?その辺りのファンはもちろんTHE POSIESなんか好きな人も絶対気に入ると思います。そうです泣き泣きです。で、めちゃくちゃフックが効いてるんですから、悪いはずがありません!

SOUTH FILTHY/YOU CAN NAME IT YO' MAMMY IF YOU WANNA...
(SYMPATHY FOR THE RECORD INDUSTRY)
メンフィスはオースティンのバンド。メンバーはOBLIVIANSのJACK、GIBSON BROSのJEFFERY、JACK O' FIREのWALTERなどでかなり濃〜いメンツです。その界隈のミュージシャンが大集結って感じですね。音の方も期待通り渋い渋い!カバー曲がほとんどなんですが、ベテランの心意気ってやつでブルース、ソウル、正にアメリカ南部の音!って感じです。ロウで腰の入った演奏で本領発揮ですね。拭っても拭いきれない、骨に南部の泥臭さが染み込んでるんでしょうね。こういう音を何も考えずに軽く演奏出来る彼らにちょっとジェラシーだったりします。


THE DEVIL IS ELECTRIC/I'VE NEVER TRUSTED A REVOLUTIONARY THAT WAS AFRAID TO DANCE
(PLAN-IT X RECORDS)
元OPERATION CLIFFCLAVINと言うバンドの男女二人組みが新しいドラムを向かえて結成したバンドです。イーストベイパンクスタイルの影響も伺える音作りですなんですが、これが尚且つ凄くポップでキュートなんですよ。若干チープなサウンド感じでして、それ故にガチガチなパンクサウンドにならず良い効果を生み出してます。伸びやかな男女ボーカルがはもりまくりでパワフルです。無理やり例えるとFIFTEEN meets MATES OF STATE?インナーには可愛いイラストそしてメンバーの自己紹介のページもあったりしてこれまたキュート!本当にこのバンド聴いてると凄くポジティブな気分になります。