2003年11月2日収録 本当だと昨日収録予定なんですが、南山大学の学祭ライブに行っちゃって 一日延びました。ごめんなさい。でもしかし、南山でのライブはANTONIO THREE とPOCA石井君の合体バンドが終了した時点で強制終了・・・。 我が母校ながら、相変わらずの杓子定規なおっ坊ちゃんばかりで全くもって ダメダメ大学であります。今気付いたけど、飲酒がダメだったら大学祭終了後の ガーデンパーティーは例外なのか???おそらく今でもやってると思うけど。 ルールがあるのは分かるけど、高校の学祭じゃないんだからさ〜というのが 本音でありました。で結局は豊田に場所移して、スタジオライブを敢行した模様で ありますが僕は足がなくすごすごと帰って来ました。う〜んう〜ん、不完全燃焼・・・。 リベンジじゃないけど本日もこれから名古屋ハックフィンに向かいます。 何たってRISE&FALL観れますからね〜。BREAKfAST,BERYNECK, GANG UP ON AGAINSTも楽しみだー。 |
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THE NEW WAVE HOOKERS/KINGS IN SLATANIC SERVICE (DO IT! RECORDS) ドイツ産トリオバンド。80年代のアメリカンポルノからバンド名を付けたドスケベバンドであります。1曲目のブルース・リー映画のイントロからPARASITESタイプの青臭いポップナンバーになだれ込み、胸がキュンキュン鳴りっ放し♪基本的にポップパンク色が強いですが、MARK BACINOSっぽいインディーポップな曲、WEEZER,RENTALSに影響受けたような曲とバラエティーに富んでいて楽しめる事請合いです。青臭く疾走する様やボーカルの歌のうまさからかPSYCHOTIC YOUTH辺りにも近い雰囲気ありあり。ちなみにこのアルバムは1997年リリースの1stでして、一緒に買った2000年リリースの2ndは上記のWEEZERとかに近いメジャー級のポップナンバー中心で不完全燃焼。が、今年リリースされた3rd「ASS&FREDERIC」はポップパンク色が戻り、かなりいいようですよ。ってことで、1st&3rdをゲットをば! |
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FIND HIM AND KILL HIM/CUT THEM TO PIECES (HAPPY COUPLES NEVER LAST RECORDS) サンディエゴ4人組ハードコアバンド。ドラムの人は以前ラジオで紹介したTHE PLOT TO BLOW UP THE EIFFEL TOWERのメンバーでもあります。って全然音は違うけど、こちらもかっこいいですよ。今作が1stアルバムになりまして13曲収録でありますが、1曲が大体1分以下であっという間のひととき。曲の短さから分かるように、怒涛な勢いで飛ばしまくりシングアロングなコーラスや緩急をつけた曲展開はユースクルーの影響が大きいじゃないんでしょうか?本人達は昔の西海岸やボストンのハードコア、そして現在のサンディエゴシーンのバンドに影響を受けたとインタビューで答えてましたね、とにかく、ハードコアスラッシュなバンドをお好きな方にひたすらご推薦であります!本作リリースのこのレーベルもUSURP SYNAPSE,PG 99,MARA'AKATE,THE DROPSCIENCE,RACEBANNONと良いバンド連発で注目でありますね。 |
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LIGHT THE FUSE AND RUN/ALL YOUR BASE ARE BELONG TO US (EXOTIC FEVER RECORDS) 先頃北九州の1000 TRAVELS OF JAWAHARLALとヨーロッパツアーを廻ったヴァージニア州リッチモンドの5人組。JAWAHARLALのハイテンションなステージの前ではこのバンドも部が悪いと思ってたんでしたが、このアルバム聴いてその考えは間違えだったと気付きました。激ロッキン&プログレッシブなポストハードコアサウンドに、熱いボーカル&ツインボーカルに近いコーラス、そして激しいながらポップな曲展開、う〜んかなりな勢いでツボです。SONG OF ZARATHUSTRAやJR EWINGが最新作で見せたアプローチに近いような。あと、REFUSEDやBLOOD BROTHERS,AT THE DRIVE-INに匹敵する勢いもありますね。今作はちょっと前にリリースされたフルレングスですが、その後HOT CROSSやTRANSISTOR TRANSISTORとのSPLITもLEVEL PLANEから出てるのでそちらも要チェック!日本にも来てけれ〜!! |
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FONDA/CATCHING UP TO THE FUTURE (HIDDEN AGENDA) ロサンジェルスの男女ボーカルギターバンド。今作が3枚目。今回と同じHIDDEN AGENDAから2年前に出したアルバムが好評だったようで、待望の新作でありますね。シフトレコードでは女性版TEENAGE FUNCLUBと評されていて、ついつい買っちゃいました。こういうレコ評には弱いです(笑)。音の方は間違いなく素敵なギターポップでありますよ!透明感のあるボーカルに、ちょいフィードバックのギターあり、浮遊感のある音を出してます。何だか懐かしい感じがするな〜。90年代中頃のアメリカ、80年代後半のイギリスのギターバンドっぽい音かな?LUSH,HEAVENLY,ROCKETCHIPなんかに例えられてるのにも納得。このバンドのギターは80年代イギリスのギターバンドMIGHTY LEMON DROPSの人だそうで、それを知ったら見方&聴き方も変わっちゃいますね。何やら出口が1st持ってるようで、借りパクしちゃおう♪ |
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KILL ME TOMORROW/SKIN'S GETTING WEIRD (GSL) サンディエゴからまたしても強烈なバンドが!といっても、1995年結成と中堅どころで今作前にも結構リリースあるようです。女性メンバーを含む3人組が垂れ流す音は病んだリズムにエレクトロノイズ、気だるく発狂するエフェクトボーカルの3拍子揃った奇天烈アートパンクサウンド。サイケデリック且つファンク、ダブをぐしゃぐしゃにクラッシャさせたその気狂いワールドは中毒性の塊。ちなみに、この音源はオリジナル3曲にそのリミックス2曲、そしてSUICIDEのカバーを含め全6曲入り。以前にリリースされた「CHROME YRLLOW」では同郷のBLACK HEART PROCESSIONやTRISTEZAのメンバーがリミックス担当してたようで、そこらへんとも多々繋がり有るようです。来年1月には今作と同じGSLからフルレングスアルバムがLIARSのSTEVE REVITTEのプロデュースで発売されるようでそちらにも大期待でありますね。 |
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THE AUTUMN DEFENSE/CIRCLES (ARRCO) WILCOのベーシストJOHN STIRRATTとPAT SANSONEという人のユニットであります。ベースにはBRAD JONESが参加してて、それぞれマルチな職人ミュージシャンぶりを発揮してます。前作はオルタナカントリーというよりフォーキーなギターポップという音作りだったわけですが、今作はもっとソフティケイトされたポップでいうでしょうか、正にソフトロック!という肌触りでございますね。細部にまで作り込まれた音作りでありますが、まあ地味といったら地味ですね。LOVEが好きみたいで70年代サイケも入りつつ、でも後期BEACH BOYS,BEATLESなどの影響も色濃いので僕にはうってつけ!そうそう、WILCOのJEFF TWEDYが1曲、作曲とギターで参加してますよー。音楽の方向性は両者近い感じはしますね。注意点は運転中聴けないことですね。是非とも寝室で聴いてやって下さい。それではお休みなさい♪ |
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RUINATION/YEAR ONE (SELF RELEASE) カナダとアメリカの混成4人組ハードコアバンド。1曲目からドラマティックな曲展開で燃えまくり!それも編成メンバーみて納得。ボーカルは個人的に大好きなバンドLEFT FOR DEADのCHRIS。そして、ドラムはex.LOS CRUDOS,MK ULTRA,CHARLES BRONSONのEBROであります。ギターは元BLOODPACT、ベースは元ANTI-FLAG(これはちょっと色違うか・・・)。と名だたるバンドのメンバーで結成されたこのバンドのディスコグラフィーが今作。EP,コンピ参加曲、SPLIT曲、そしてライブなど全40曲収録!ドス利いたボーカルに畳み掛けるように疾走しながらも劇的に曲展開。全くもってセンスの塊であります。が、このバンドはメンバーの距離的隔たりがきつくて現在は休止中、残念。ボーカルのCHRISはCURSEDと言うバンドに本腰入れるようでそちらに期待ですね。最後におまけ。リンク先で彼らのライブ映像見れまずぜ〜。 |