2003年1月25日収録

「前回の録音ミスは二度と繰り返すな〜!」を合言葉に今回のラジオに挑んだわけですが
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?ってことで、マイクの電池は新調し、コード関連も
古いものは買い換えたわけですよ。でも、やっぱりへっぽこハイパーイナフラジオです。
マイクの音拾いは相変わらず悪いし、HIGHSCOREにいたっては音びびりまくってます・・。
何と言うか、ドンドン退化してってますねこのラジオ。うむ〜。

再放送するにあたって 2005年1月12日
今回のボーナストラックはUKメロディックバンドの中では
個人的にダントツなBROCCOLI。2ndアルバム「HOME」のナンバーです。
泣ける!

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Recommended Song
THE MALLRATS/FALL IN LOVE ALL OVER AGAIN WITH THE MALLRATS
(SCREAMING APPLE RECORDS)
カリフォルニアはサクラメントのポップパンクトリオのデビューアルバムです。いやー、これがSCREAMING APPLEからのリリースって事も納得の大充実作に仕上がってます。音としては、HI-FIVESやSMUGGLERSなどLOOKOUTのバンドと共通項を感じさせつつ、JAMなどモッズっぽい影響も入っていて最高にかっこいいです!正にHAVE FUNなポップチェーンの連続で外した曲一切ありませんよ。ソリッドなギターカッティングに甘〜いボーカル&コーラスがのっかり、曲はとことんキャッチ−!最高過ぎですね。本当にSCREAMING APPLEは良いバンド多いですねー。









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ハイパーイナフラジオ
保管倉庫
(Back Number Radio)




あの感動をもう一度
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今週のラジオ傑作選



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身の上相談室







































THE DEATH OF ANNA KARINA/ST
(HEROINE RECORDS)
イタリアから発狂しまくりの5人組のご登場。カオティック〜!エモヴァイオレンス〜!スクリーモ〜!初っ端からから飛ばしまくりで激テンション高いです。LOCUSTやTHE BLOOD BROTHERSなどをかなり彷彿させますね。泣きのフレーズはあまりなく、カラッと抜けてる感じで気分爽快ここ掘れワンワンです。唾を飛ばしまくり雄叫び上げるボーカルには只ひれ伏すばかり。あっ、ノルウェーのJR EWINGやあとORCHID,SONG OF ZARATHUSTRAに近い雰囲気もありますね。とにかく、アドレナリン200%噴射で今すぐ暴れたい衝動に駈られたい方にうってつけ!世界各国でこういうスタイルのバンド増殖中ですな。


MILEMARKER/SATANIC VERSUS
(JADE TREE)

もうベテランですね。JADE TREEに移籍し2作目になるミニアルバムがこちらです。1曲目は相変わらずノリノリのニューウェーブテイスト溢れるナンバーですが、こっからがこの作品真骨頂!2曲目やば過ぎます。ダークでドラマティックなロックナンバーが彼らの新機軸を予感させます。何なんだ〜、この厳格な雰囲気は?全6曲なんで、全然物足りない感じなんですがSTEVE ALBINIがプロデュースした3曲が特にすっごい事になってますよ。壮大な宇宙空間に飛ばされること必至です。あと、ライブ映像も収録なんでかなりお得かと思います。アルバム早く出せ〜!もちろん、ALBINIプロデュースで。

DENISON WITMER/PHILADELPHIA SONGS
(BURNT TOAST VINYL)
一聴しただけで、ボーカルの声に引き込まれました。あまりに繊細で、優しく、澄み切った声。アルバムタイトルからしてフィラデルフィアの人なのかな?まだ若いと思いますが、素晴らしいSSWですね。いや〜、日常から救われると言うか癒されます!NICK DRAKEに影響されたようなELLIOTT SMITH,MASON JENNINGSなどのSSWに近い感じかな。この作品では音響系のインストバンドTHE SIX PARTS SEVENのメンバーがサポートしていて、これまた優しくて夢見心地の演奏がDENISONの澄み切った切ない声により深みを与えてますよ。堪りませんな〜♪


THE ASSISTANT/ST
(MILLIGRAM RECORDS)
ニュージャージーの激カオティックハードコアバンド。噂には聞いてましたがここまで凄いとは!ノンストップで吠えまくる狂犬ボーカル&コーラスやば過ぎます。猫の目の如く目まぐるしく変わる展開や若干メタリックな雰囲気はかなりDILLINGER ESCAPE PLANの影響大じゃないでしょうか?そんでこのバンドが面白いのは専任キチガイボーカルの他に、キーボード兼ボーカルのお姉さんがいるところ。彼女の透明感溢れるボーカルがJEJUNEのARABELLA嬢にかなり近い感じでして、発狂ボーカルとのコントラストが斬新です。彼女が歌うDISCOUNTを彷彿させるメロディックナンバーも染みますよー。傑作!!


JESSE VALENZUELA/TUNES YOUNG PEOPLE WILL ENJOY
(GABRIEL RECORDS)
90年代にメジャーシーンでも結構売れてたルーツ系ギターポップバンドGIN BLOSSOMS。最近ではブックオフでアルバムが250円位で売られていて悲しい感じですが、そのギターさんのソロアルバムがこちらです。バンドが96年に2枚目のアルバムを出して解散してから、色々やっていたみたいですが、久々の作品になるんじゃないでしょうか?もう多分40代くらいになってるんでしょうね。ってことで、さすがに爽やか度は減ってるかもしれませんが、ストレートなギターロック節は健全です!なかなか、音楽趣向って奴は抜けやんものなんですね。これからも地味でいいから、マイペースで活動続けて欲しいものです。


HIGHSCORE/1997-2000
(625 PRODUCTIONS/BUSHIDO RECORDS)
ドイツのユースクルーバンド。幾つになってもこう言った音に反応してしまうわけなんですが、ご多分に漏れずこのバンドにもノリノリです。スピードパートとモッシュパートを織り交ぜたお馴染みな展開、今日的スピード感も兼ね備え微妙にメロディック風味も入ってます。ボーカルはMINOR THREAT時のIAN MACKAYEにかなり似てると思うんですが、いかがでしょうか?YOUTH OF TODAY,GORILLA BISCUITS,UNIFORM CHOICEなんか好きな人はきっと気に入ると思います。あっ、このアルバムは彼らのシングル、12インチ、デモ、コンピ参加曲を収録した32曲入りお得盤ですよー!