2003年1月11日収録

新年明けちゃったようです。って事で、新年一発目のラジオです。
よく考えたら、このへっぽこラジオ何気に2周年越えちゃいました。
2年間もこんな有害電波を垂れ流して来た訳ですが、今年も懲りずに頑張りますね。
今年は何か新展開を持ち込みたい感じですが、まずは何だろデジタルビデオカメラで
中継ってのも面白いかもですね。もちろん、第一弾は岩佐君のシャワーシーン盗撮です。(笑)

*またもや、マイクの接続がダメだったみたいで聴き取りにくい及び意味不明な箇所多々ありです。
岩佐浩二も涙して大反省しているので、消費者及び労働者の皆様お許しください。草々

再放送するにあたって 2004年12月19日
今回のボーナストラックはSTIFF LITTLE FINGERSの1stアルバム
「INFLAMMABLE MATERIAL」から”SUSPECT DEVICE"をチョイスです。

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Recommended Song
DEATH FROM ABOVE/HEADS UP
(ACHE RECORDS)
カナダはトロントのベース&ドラム二人組。6曲入りミニアルバム。ベースとドラムと言うとLIGHTNING BOLTなんかを思い出しますが、ある意味勢い的には近いものがあります。前のめりなスピード感にバーストしまくりのサウンド、そして曲はとことんポップ!何なんだよ〜、このカッコ良さは。ドラムがボーカルを取ってるんですが、彼が歌う破天荒な歌詞も面白い。どうも、彼らはFEMME FATALE,BLACK CAT #13のメンバーのようでユニット的なものかなと思ったら、先日もRED LIGHT STINGとツアーもしたようでこれは是非日本に来てもらうしかないですよ!うっぎゃっ〜、大傑作アルバムです!









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ハイパーイナフラジオ
保管倉庫

(Back Number Radio)



あの感動をもう一度
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今週のラジオ傑作選



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身の上相談室







































THE DONS/DAWN OF THE DONS
(NOT LAME)
NOT LAMEからVELVET CRUSH,THE POSIESを彷彿させるギターポップバンドの登場!フックの効いたギターサウンド、ポップなメロディーにコーラス。そして、メンバーのルックスがダサい!本当にダサい!(笑)その手のアメリカのギターポップバンドの条件は完璧にクリアーしてます。(笑)YOUNG FRESH FELLOWS,TEENAGE FUNCLUB,MATTHEW SWEETなどなど素晴らしいアーティスト達のプンプンと感じさせますね。こんないなたいおっさん達がこんなバンドをやっているってアメリカは本当に懐が広いな〜。とにかく、曲が抜群に良いので聴いてやって下さい!


TIP TOPPERS/PACKED TO THE RAFTERS
(SOUNDS OF SUBTERRANIA!)
ノルウェーの新星パワーポップバンド。と言っても、あのYUM YUMSのボーカルさんがギターで在籍してまして、残りのメンバーもKWYET KINGS、GLUECIFERと言うバンドのメンバーのようでベテランさんばかりですね。で、やっぱこれが良いんですよ!おっさん達が奏でる青臭いパワーポッピンなサウンドに今日もメロメロ。ボーカルの人はどうもシンガーソングライターもやってるようで、どうりで味がある声なんですね。YUM YUMSはもちろんCHEEKS,DECIBELS,PSYCHOTIC YOUTHあとVACANT LOT辺りが好きな人もいけるんじゃないかな?幾つになっても青春です、彼らも僕も!


ERIC LICHTER/PALM WINE SUNDAY BLUE
(HIDDEN AGENDA)

80年代後半から活動しているシアトルのサイケバンドGREEN PAJAMASのメンバーによるソロです。GREEN PAJAMASのニューアルバムが出てて気になっていたんですが、レコード屋で先にこれを見つけて買っておきました。渋いと言うか、ずばり大人の音楽ですね。ポップソングですが、派手なポップさはなく、なんとなく漂うサイケ感、そしてバイオリンの音色が郷愁感を誘います。CAMPER VAN BEETHOVENのような不思議なポップ感も感じられますね。でも、僕がこのアルバムの本当の良さを知るには、まだ10年位かかりそうです・・・。

HOLY MOLAR/THE WHOLE TOOTH,AND NOTHING BUT THE TOOTH....
(31G)

LOCUSTの3人そして元CHARLES BRONSON,現OATHのMARK,GET HUSTLEのRONの5人が奏でる発狂世界!このCDは以前リリースされた音源を3インチのCD2枚に収めた物です。1枚目はライブ音源となってますが、どう聴いても違うでしょ、これ?(笑)音的にはLOCUSTに近い雰囲気ですが、そんなには速いサウンドじゃないです。もっと実験的要素が強いと言うか、ベースはよりグニョグニョ、シンセはある意味昆虫(蝿とか)を思わせる這いずり具合、ドラムも時折電子ドラムとか使ったりして、一筋縄ではもちろん行かせません。変態エリートな彼らの生ライブを是非拝見したいです。失禁しそう。(笑)

SLOW READER/ST
(FUELED BY RAMEN)
THE IMPOSSIBLESのGABEとRORYによるユニットのようです。RORYは元STEREOということで、爽やかでポップなギターロックというイメージを持つ人もいると思いますが、かなりしんみりしてます。アコースティックな弾き語りがメインで、まさにバンド名のように大事に歌を奏でていて、美しいメロディーとハーモニーが染みますね〜。前述の二つのバンドでスカ、ギターポップ、エモという紆余曲折あってこの音は感慨深いです。僕はこういう方が好きですね。曲が良いので、よりシンプルに内省的になったら、もっと涙腺も緩むだろうな〜。今後のこの二人の動向が気になる今日この頃です。


FUZZBUBBLE/DEMOS,OUT-TAKES AND RARITIES
(NOT LAME)
カリフォルニアのナイスパワーポップバンド。TEENMACHINEとのスプリットで注目を集めたので、ご存知の方もたくさんいるんじゃないでしょうか?最近知ったんですが、TEENMACHINEとメンバーかぶっているんですね。音の方は、REDD KROSSそしてJELLYFISHを大彷彿ですね。1曲目なんてかなりのJELLYFISH度じゃないでしょうか?ボーカルはどうも二人いるようで、ハスキーな声質なボーカルさんはかなりREDD KROSSに似た甘えた声です。このアルバムは未発表曲を含めた編集盤なんですが、どの曲も甘〜いバブルガムサウンドでクオリティー高過ぎです!ポップなサウンドをお求めな方はこちらの窓口へ〜!