2002年9月14日収録

今回のラジオは岩佐君の仕事の都合&僕のライブ予定などが重なり
午前中からの収録になりました。もちろん、朝からビールは全開です。(笑)
という事で、テンション若干低いかもしれないけどご勘弁を!
って誰も僕らのテンションなんて求めてないか・・・。

再放送するにあたって 2004年8月26日
今回のボーナストラックはTHE LOUDMOUTHSのセルフタイトルの
アルバムからの曲です。彼女達は「GET LIT!」ってアルバムも
出してますがこちらはいまいちなんでご注意をば!
あかん、只今アップアップ状態です・・・。

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Recommended Song
THE SHAKES/ST
(TEENACIDE RECORDS)
以前ラジオで紹介したSTOOL PIGEONSのPETEとex.RED KROSS,EXCESSORIESのJANET在籍のパワーポップバンド。FROM LAです。ビートルズライクのマージ−ビート全開で最高ですよ〜!正にピュアグリーン。メンバーの経歴から見てもっとパンクっぽいかなと思ってましたがこれはこれで大正解!RED KROSSっぽいパワーポップな雰囲気もあるし、BIG STARとかのテイストも感じますねー。オルガンもいい味出してます。特に1曲目なんか日本のPLAYMATESにそっくりで思わずニンマリしちゃいましたとさ。









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ハイパーイナフラジオ
保管倉庫

(Back Number Radio)



あの感動をもう一度
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今週のラジオ傑作選



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身の上相談室







































BEACHWOOD SPARKS/MAKE THE ROBOT COWBOYS CRY
(SUB POP/ROUGH TRADE)
ロスのバンドです。前作のセカンドが60年代サイケフォークばりばりの音作りで、その手のファンの間では評判の高かったこのバンド。このミニアルバムでは、よりサイケの深みにはまってます。サイケと言ってもグロい感じじゃなく、浮遊感溢れてドリーミーな感じに仕上がってますね。本当にね、夢見心地のハーモニーが桃源郷へ現実逃避させてくれますよ。そうそう、FLAMING LIPSの新作とかなりかぶる雰囲気ありますね。アルバムタイトルもなんか似てるし。最近のSUB POPはなかなかいい感じのバンドを押さえてますね。


NO KNIFE/RIOT FOR ROMANCE!
(BETTER LOOKING)

NINE DAYS WONDERとの来日ツアーも記憶に新しいサンディエゴのNO KNIFE。彼らの4枚目となるニューアルバムの登場です!より深化したサウンドが素晴らしすぎ!一般的にはエモの括りに入れられちゃう彼らですが、もっともっと色んな人に聴いてもらいたいですね。リフを中心とした躍動感溢れるギター、タイトなリズム隊、青臭くも歌心あるボーカル、そしてなんせ曲が良い!完璧過ぎです。そうそう、5曲目が同郷のPINBACKを大彷彿でかなりの感涙度ですよ〜!今回のラジオでは流してないけど・・。とにかく、再来日を熱烈に希望ですね♪

MILKY WIMPSHAKE/LOVERS NOT FIGHTERS
(TROUBLEMAN UNLIMITED)
TROUBLEMANには似つかわしくないギターポップバンド。RED MONKEYのメンバーの別バンドということでもっとひねくれた感じなのかなと思ってましたが、BUZZCOCKSなんかに通じるポップワールド花盛りで最高に楽しい感じ♪あと、グラスゴーのPASTELSやVASELINESに通じるもんもありますね。そうです、アノラックな雰囲気。ほのぼのとしていてどこか牧歌的なサウンドにおっさんうっとり。心温まるというか心が洗われる感じですね。僕のどす黒い心には一瞬の清涼剤になってくれました。聴いてちょ。


PG.99/DOCUMENT#8
(ROBOTIC EMPIRE)
ヴァージニアの8人組大世帯バンド。これやばいですよ!二人のボーカルが雄叫びを上げまくりなエモヴァイオレンスワールド。ウギャ−!メタリックな雰囲気もありますが、これは圧倒的にハードコアでしょ!悲壮感すら漂う暗黒世界を時折入る泣きのギターがよりドラマティックにしてますね。曲の尺は結構長い感じなのですが、展開転調で全然飽きさせませんよ。アッパーに暴れまわったと思ったら、スローダウンしてダウナーな地獄世界に陥り、そしてまたスピードアップしたりして。血圧が高めの人は聴く前に心の準備を!(笑)

MASON JENNINGS/BIRDS FLYING AWAY
(ARCHITECT RECORDS)
またも秋の夜長、人恋しい時にそばに置いておきたいアルバムの登場〜!JONATHAN RICHMAN,MICHAEL SHELLYなどの吟遊詩人っぽい佇まいでシンプルな弾き語りがメイン。前述の二人に比べるともうちょっとシリアスな印象を受けました。あっ、RON SEXSMITHにも雰囲気近いかもです。哀愁系のカントリー、レゲエ調の愁いのある曲などあって、かなり通好みと言うか渋いですね!地味と言えば地味なんでけど・・。実は最近最新作も出た模様ですがまだ未聴です。ちなみにこのアルバムは2年前のセカンドです。すいましぇん・・・。


MEN'S RECOVERY PROJECT/RESIST THE NEW WAY
(VERMIFORM)
元BORN AGAINSTのSAM在籍のこけおどし変態ニューウェーブポストハードコア!何じゃそりゃ?チープなキーボードが奏でる怪しい旋律、とぼけたおっさんボーカル、ロウファイなギター。うーん完璧!ちょっと違うかもしれないけど、僕的にはNO MEANS NOを思い浮かべました。決して踊れないダンスパンクサウンドが強烈過ぎです。なんかRAH BRASのメンバーも関わっているようです。互いのバンドの変態具合からして物凄く納得って感じですね。そうそう、今度のRAH BRASの来日に同行するって話もあるんですが、実現してくれたら嬉しいな〜。ラーメンツアー。(笑)