2004年6月8日収録 ラジオ収録を始めた当初はうちの妻も珍しさも手伝って参加というか見学していたんですが、 最近は「えっ?またラジオ収録。私どっか行ってくるわっ。」って街をさまよい回ってる模様。 彼女は数時間どこを徘徊してるのでしょうか?気になるような、気にならないような・・。(笑) それにしても、今日も天気が良いな〜。 再放送するにあたって 2004年5月20日 今回もイントロどうしようもないです、完全にネタ切れてますね。 初っ端のHAWAII MUD BOMBERSはやっぱサマーファンな感じで最高ですね。 ポップパンクファンの間では賛否両論のようですが僕は大好き! 続くUGLY CASANOVAも岩佐君らしく変てこな曲をセレクトしてますが いいですね。そう言えば岩佐君と2人でMODEST MOUSEの来日も 行ったな〜。空きっ腹なのに大量にアルコール飲んで撃沈しちゃいましたが・・。 MCLUSKY懐かしいー、今活動してるんでしょうか?関係ないけどウェールズと 言えばGORKY'S ZYGOTIC MYNCIがいますね、ええバンドであります。 そしてTHE BEARDS,RIFF RANDELLSもガールズボーカルが可愛くていいですが やっぱ今回の目玉はBLOOD BROTHERS!このアルバムで大化けしちゃいました。 ええ加減来日して欲しいものです。で、今回のボーナストラックはグラスゴーの URUSEI YATSURAであります。解散後メンバーはどうしてるんでしょうか? 今回紹介したのは彼らの2nd「SLAIN BY URUSEI YATSURA」の ”HELLO TIGER"であります。轟音具合とポップさの絶妙なブレンドが堪らんです。 |
ラジオを聞く![]() ラジオを聞くにはReal Playerが必要です。 アイコンをクリックしてダウンロードしてください。 ![]() |
||
Recommended Song |
|||
HAWAII MUD BOMBERS/LOW RIDIN' HIGH SURFIN' (SURF'S UP RECORDS) 夏が近づいてきました!やっぱ、夏はサーフポップでしょ?そんで、最近はまってるのがこのバンド。スウェーデンの女性メンバーを含む5人組。同郷のPSYCHOTIC YOUTH,SONIC SURF CITYをバリバリ彷彿させるサーフパワーポップサウンドがもうもうHAVE FUNですよ〜!コーラス入りまくりの楽しいサウンドに体が自然に揺れちゃいます。ベンチャーズを彷彿させるようなインストナンバーもいいアクセントになってるし、女の子がボーカル取る曲も最高!この夏はこれで乗り切れ! |
過去のラジオが聴きたい方は↓へ ハイパーイナフラジオ 保管倉庫 (Back Number Radio) あの感動をもう一度 期間限定再放送ラジオは↓ 今週のラジオ傑作選 リアルプレイヤーをダウンロードしたけど ラジオが聴けないって方は↓へ 身の上相談室 |
||
UGLY CASANOVA/SHARPEN YOUR TEETH (SUB POP) MODEST MOUSEのボーカルのソロユニットです。ボーカルの歌いまわし、リズム感はやっぱりMODEST MOUSEっぽいな−と思いましたが、バックの音は色んな楽器を取り入れて、かなり凝った音作りに仕上がってます。TOM WAITSを連想させるような変な感じの深みも出ていて非常に面白いです!この路線もかなり好きですな〜。それにしても、このボーカルを聴くとMODEST MOUSEの来日ライブが頭をよぎりますね。って、酔っ払ってフラフラになってましたが・・。(笑) |
|||
MCLUSKY/MCLUSKY DO DALLAS (TOO PURE RECORDINGS) イギリスのウェールズのトリオバンド。何枚かのシングルを経てのフルレングスアルバムがこちらのよう。えっ?これがイギリスのバンドって感じのオルタナサウンドが凄いことになってます。おそらく、PIXIESにかなり影響を受けていると思います。だって、ボーカルの唱法なんかそっくりだし、ひねくれたポップサウンドなんかかなり近いものを感じます。それにしても、1曲目、2曲目のテンションの高さはなんなんでしょう?AT THE DRIVE-INばりです。この2曲だけでも買って損なし! |
|||
THE BEARDS/FUNTOWN (SYMPATHY) また面白いガールズバンドがSYMPATHYから登場!かつてはLOOKOUTに所属していたカナダのガールズポップパンクバンドCUB、そしてBUCKを経て、現在LISA MARR EXEPERIMENTで活動しているLISAと、MUFFSのKIM(!)などの3人によるユニットでっせ〜。しかも、プロデュースはRED KROSSのJEFF!音の方は予想していたパンクっぽさは減って、思いっきりの大人のガールズポップって感じで素敵です!!染みちゃいます♪次の展開が非常に楽しみ!! |
|||
THE BLOOD BROTHERS/MARCH ON ERECTRIC CHILDREN (THREE ONE G) 前々回のラジオで紹介したんですが、最近出たこのニューアルバムがあまりに良くて、また紹介させてもらってよろしい?シアトルのカオティックスタイルのハードコアバンドなんですが、本作でより成長しましたって言うか物凄いことになってます。前作に無かったポップなフレーバーを織り交ぜながら、転調転調。盛りのついた猫のようなボーカルもヒステリックに大暴れ。忙しく刻みまくるベースが早急感をアップさせ、暴れたい衝動に駆られること必至。とにかくニューウェーブの影響も入った曲が格段に良くなってるんですよ〜!奇跡の名盤です! |
|||
JEB LOY NICHOLS/EASY NOW (RYKO) シンガーソングライターです。でも、カントリー・フォーキーなSSWと括るには、ちょっと違う感じのする音を出すアーティストですね。カントリーなんだけど、ソウル色もかなり入っていて、所謂ブルー・アイド・ソウルとかに近いんでしょうか?何かこのお方レゲエの影響もあるみたいで、ジャマイカでレコーディングしてます。そんな変わったバックグランドを持ってますが、音は単純に気持ちいい〜!!語りかけるようなボーカルもいい感じですね。ウットリ。 |
|||
RIFF RANDELLS/ST (DELMONICORECORDS) カナダのガールズポップパンクバンド。14歳の少年(!)を含む3人組です。今回紹介するのは6曲入りのミニアルバムなんですが、ボーカルの女の子かわい過ぎ!曲のほうもキャッチ−にドリーミング堪りません!FASTBACKS,MUFFSなどはもちろんSUPERSNAZZ、あと以前ラジオで紹介したTINA&THE TOTAL BABESなんか好きな人は絶対気に入るはずです。こう言ったガールズポップパンクには昔から本当に弱いです。 |