2002年5月11日収録 今回は来日するバンドが多くなっちゃいました。 それにしても、最近は色々なバンドが次々と日本にやって来て嬉しい悲鳴です! 学生時代にこう言った来日ラッシュが起こっていたらな〜って考えたりもしますが それは贅沢ってもんですね・・。仕事を上手く調整して、あと嫁もうまく説得して(笑) これからも出来るだけライブに足を運びたいものです。 ここで意外な事実が!5月21日の岡山ペパーランドでのライブでBOYRACERとTHE SCARIES が共演するんですね〜。羨ましすぎるぞ、岡山県!(笑)と思うのは僕だけか・・・。 再放送するにあたって 2004年4月22日 イントロはアホ過ぎて情けなくなります。 今回は全体的に好きなバンド多くてなかなか良いですね。 来日素晴らしかったBOYRACERのラジオで紹介した最初の曲は WEDDING PRESENTみたいですね。なかなかこういった音のバンドは 今のアメリカではいない感じで貴重でありますね。ボーカルのソロユニット STEWARDもラジオで紹介しようと思っていたんですがタイミング逃しました。 そしてなんと言ってもBLOOD BROTHERSとLADDERBACK! 両者共にこの後素晴らしいアルバムをリリースして大躍進したわけですが そのサウンド的ブレイク前のラジオで紹介した曲も荒削りですが良い! LADDERBACKはイーストベイっぽいパンクサウンドで今と雰囲気違うけど。 そして僕らが大好きなPEDRO THE LION,DEL AMITRIもやっぱええわけですなー。 今回のボーナストラックは僕らの青春、オーストラリアのHARD-ONS。 「DICKCHEESE」収録の”THERE WAS A TIME”でして、この曲は APRIL MARCH在籍のSHITBIRDSもカバーしていた激名曲! でもHARD-ONSは他にも多数良い曲あり、変な曲もいっぱいだけど。(笑) ”GET WET"も最高だったな〜。そう言えば彼らちょっと前に再結成しましたが ずばりいまいちでありましたとさ・・・。 |
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Recommended Song |
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BOYRACER/WE ARE MADE OF THE SAME WOOD (SLUMBERLAND RECORDS) いよいよ来日が目前に迫ったBOYRACERのニューアルバムです!って行きたかったんですが、間に合いませんでした・・。(涙)このアルバムは95年発売とちょっと古いアルバムなんですが、彼ら特有のフィードバック轟音ギターが炸裂、尚且つポップな楽曲が目白押しとなってます!当初はイギリスで活動してたようで、やっぱりマイブラとかの影響も入ってるんでしょうねー。とにかく、唯一無比のサウンドにやられまくりの今日この頃。さあ、皆さん一緒にライブで大暴れしましょう♪ |
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BART DAVENPORT/ST (PARIS CARAMEL) PARIS CARAMELからSSWアーティストのデビューアルバム。お洒落なジャケットに惹かれました。ジャケに写る男前なこの人、いかにも良い歌作りそうですね〜。CALL&RESPONSEっていうバンドのメンバーが参加だそうです。ジャジー、カントリー、フレンチ風味がほどよく入った上品なポップソング。今時の風の打ち込みもちょっと入ってたりして。LINUS OF HOLLYWOODなんかと比べられてますね。若いくせに、節操のあるな〜、力んでないよね〜、すごいな〜。 |
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THE BLOOD BROTHERS/RUMORS LAID WASTE (LUCKYHORSE INDUSTRIES) また凄いバンドを見つけてしまいました。カオティックなハードコアスタイルで、僕ら夫婦のツボ突きまくりです!このアルバムはシングル、スピリット、未発表曲を集めた編集盤なんですが、全編テンション高すぎです。二人の狂犬ボーカルが吠えまくり!噛み付きまくり!THE CRANIVAL OF DARK-SPLITなんかに結構雰囲気近いです。あと、LOCUST,400 YEARS,DRIVE LIKE A JEFU,THIS MACHINE KILLSなどが好きなら間違いないですよ〜!最近ニューアルバムも出た模様。 |
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PEDRO THE LION/CONTROL (JADE TREE) 出ましたね〜!以前もファーストをラジオでかけましたが、今回も私岩佐のこり押しでかけちゃいます。相変わらずの語りかけるような声と、シンプルな、凛としたサウンド。本当に昔から大好きです!今回はギターがちょっとハードになって、メリハリが出てきたから、このアルバムを聴いて好きになる人も出るじゃないんでしょうか。ファーストの思い入れが強かったんですが、このアルバムは、変化の兆しが感じられてなんかグッと来ます!これからも目が離せません〜。 |
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THE SCARIES/WISHING ONE LAST TIME (NOTSUPERSTITIOUS RECORDS) これまた来日が目前に迫ったTHE SCARIESの2ndアルバム。SUPERCHUNK(!)と同郷のチャペルヒルのメロディックパンクバンドです。いや〜、青春ですねー。泣き泣きでザクザクしたギターに青臭いボーカル、オヤジになってもこういうサウンドは一向に辞められません。(笑)UKメロディックっぽい哀愁メロディーに躍動感溢れるサウンドが悪いはずがございません!なんか非常にポジティブな気分になっちゃいます。決してメロコアなんて言わないでね♪ |
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DEL AMITRI/CAN YOU DO ME GOOD (A&M) 男気あふれるアメリカンロック!ってグラスゴー出身ですが。(笑)王道なんだけど、好きなんだよね〜。メロディーが繊細なので、ギターポップ系のファンも好きな人多いですよね。ラジオでかけた曲はかなりポップなんですが、全体的にはかなり落ち着いた感じです。ソウル色強く、サンプリングとかも使って、試行錯誤してるんでしょうか。個人的には、前作の流れで、もっとストレートなロックで行ってもらいたかったんですけど・・・。でもこのバンドは深くなってくでしょうね。 |
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THE LADDERBACK/HONEST,I SWEAR IT'S THE TURNSTTLES (BIFOCAL MEDIA) 11月に来日する模様のこのバンド。BIFOCALのビデオに詳録されていた曲がSTARMARKETなどを彷彿させる音で、メロディックな音を想像してたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。確かにエモっぽい雰囲気もありますが、圧倒的にこのバンドはハードコア寄りです。メロディーとカオティックさが混在していてカッコ良すぎ!ボーカルの血管切れるばかりの熱さはHOT WATER MUSIC,AVAILを連想。このテンションでライブ見せられたら堪りません〜。 |