2002年12月28日収録

年末ってことで飲む機会が多いと思いますが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
道交法で飲酒運転の罰則が強化されましたよね。
あれって物凄くきついですねー。
そのため、最近は飲みに行く回数が激減ですよ。
もっぱら、嫁の晩酌で飲んでるます。
って言っても、このラジオ収録と酒は切っても切れないもので
ありまして今日も相変わらず飲みまくりです。
で、岩佐君はいつも通り飲酒運転でご自宅に向かわれるわけです・・。

今回のラジオは何だか騒々しい感じですが、
そのせいかボーナストラックの曲紹介してませんね。
で流した曲は、THE ONLY ONESの
激名曲「Another Girl,Another Planet」です。すいません。

再放送するにあたって 2004年12月2日
あ〜、もう師走ですな〜。ボーナストラックも上に書いてあるし
今回は特に書くことないですね。年内にはラジオ再開したいけどな。
どうなる事やら。

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Recommended Song
THE PEAWEES/DEAD END CITY
(STARDUMB RECORDS)
イタリアのポップパンクバンド3枚目。うぉ〜、これ凄すぎますよ!前作「THIS IS ROCK'N ROLL」もなかなか良かったんですが、今作ぶっちぎりでかっこいいです。1曲目のギターからもうノリノリにロックンロール!この衝撃はDEVIL DOGSの「SATURDAY NIGHT FEVER」を初めて聴いた時に近いですね。SOCIAL DISTORTIONを彷彿させる男臭いボーカルがカッコ良すぎ!咥えタバコ&皮ジャン&リーゼントが本当に似合う雰囲気かもし出してますよ〜。何と言うか、エルヴィス・プレスリーが今ティーンネイジャーでパンクをやったらこう言った音になるんじゃないかなって勝手に想像です。最高過ぎる傑作アルバム!









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ハイパーイナフラジオ
保管倉庫

(Back Number Radio)



あの感動をもう一度
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今週のラジオ傑作選



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身の上相談室







































HOMESCIENCE/SONGS FOR SICK DAYS
(TRACK&FIELD)
スコットランドのバンドで2枚目のアルバムになるようです。宅録チックな音で、バンドというよりソロユニットような感じです。SMOG,BEACH BOYSなどに影響を受けてるみたいですが、確かにそんな音作り。儚げなサイケ感に、ドリーミーなポップソング。チープなサウンドからは、インディーポップの初期衝動も感じさせますね。特にエレファント6系のアメリカンインディーポップを彷彿させます。BEULAH,APPLES IN STEREOなんかに近い雰囲気です。曲数も多くてお得な感じなんで、ポップサウンドお求めの方は是非こちらにどうぞ!


A TRILLION BARNACLE LAPSE/THE ELEMENTAL GEARBOT
(LEVEL PLANE)

LEVEL PLANEからまた面白いバンドの登場です。と言っても、レーベル的には異色な音作りで、エレクトロニカ且つアンビエントな美しいインストで曲が幕を上げ、その後徐々にエネルギッシュなロックパートにシフトする、そう言ったスタイルな曲が殆どです。何だか深遠ですなー。カオティックなテイストはややありですが、精神的に病んでる感じなカオティックさ。艶かしいエフェクトかけたボーカルからは、THE FAINT,ROBOCOP KRAUSに近い雰囲気も感じます。ライブは、HOT CROSS,OFF MINOR,PG99なんかと一緒にやってるみたいで、かなりハイテンションな具合なんでしょう。そのステ−ジングを是非拝んでみたい!新しい息吹です!!

JEFF CAUDILL/THE WAY
(C.I.RECORDS)
GAMEFACEのボーカルさんのソロユニットってことで買いました。とっくに解散してこの作品が出されたんだと思っていたら、どうも本家GAMEFACEもバリバリ活動してるんですねー。こりゃ失礼しました。GAMEFACEは地味ながらも、哀愁を帯びたメロディーが印象的で、SAMIAM,FARSIDEなんかと共通項を感じる渋いイメージだったんですが、そこからこの作品への流れは自然ですね。想像してたとおりの音で基本的に本家とそんなに変わりはないです。相変わらずの地味さに哀愁感。アコースティックってことで若干音量は小さくなっただけ。本当にこの人にボーカルは染みますな〜。


GOOD CLEAN FUN/POSITIVELY POSITIVE 1997-2002
(EQUAL VISION RECORDS)
ワシントンDCのハードコアバンド。サウンドはもろユースクルースタイルです。イヤー、熱過ぎ!音としてはYOUTH OF TODAY,WIDE AWAKE,GORILLA BISCUITSなんかを彷彿させますね。最近のこう言ったスタイルのバンドでは、かなり突出してるんじゃないでしょうか。シンガロングなコーラスを多用し、スピードパートとモッシュパートを織り交ぜた曲展開に燃えまくりです。それだけでなく、かなりキャッチ−でユーモア感覚も冴えわたってまして、楽しんでバンドをやってるのが伝わってきますね。過去の音源をリマスターした全30曲収録で一家に一枚でっせー。FLAME STILL BURNSです、はい。

SLOBBERBONE/SLIPPAGE
(NEW WEST RECORDS)
この作品が4枚目になるテキサスのルーツロックバンド。ルーツ系だけど、オルタナカントリーと括られるバンドとはまた違った味わいです。よく言えばストレート、悪く言うと大雑把な感じでふてぶてしい。パンクっぽいTRASH的な曲もありの、キャッチ−なポップソング、渋めのソウルナンバーなどなど幅広いです。万人受けしそうなメジャーロックの匂いがして微妙と言えば微妙ですが、この泥臭くてダサくて直球のロックっていうのも嫌いじゃないです。音に違いはあるけど、ある意味DEVIL DOGSのカッコ良さと近いものを感じました。


I AM SPOONBENDER/SHOWN ACTUAL SIZE
(GSL)
サンフランシスコの女の子1人を含む4人組。これは最近出た3曲入りシングルなんですが、シンセが大活躍なエレクトロアートパンクサウンドがカッコ良過ぎ!DEVOなんかを彷彿させるニューウェーブテイスト満載です。以前紹介したENONに近いものもありますね。男女混合ボーカルなんでRAH BRASをもっとオシャレにした感じも。(笑)で、調べてみたら同じくGSLからアルバムも出てるんですね、こりゃ−チェックしないとっ。で、メンバーの経歴も意外や意外男性ボーカルの方は元PANSY DIVISION、女の子は元CUBのようです。何気にLOOKOUT繋がり。(笑)今後にも大期待なバンドです!