2002年10月12日収録

今回のラジオは僕出口が仕事だったってことで夜収録しました。
ってことで若干テンション上がり気味ですかね?
今は土曜日の午後収録っての定番になってるんですが、
初期の頃って夜の収録ばかりだったなー。第一回目とか夜中4時くらいに録ってましたよ。
イヤー、あの頃の熱意が懐かしい。(笑)「こんなテンションではダメダメ」って何度も
取り直ししたりして。気が付いたら、あれから2年も経つんだな〜。うむ〜。

再放送するにあたって 2004年9月23日
はい、またしても再放送ラジオその場しのぎ更新です。今回のボーナストラックは
イギリスのSTUPIDS。初期DRIを彷彿させる暴走具合とポップさを
兼ね備えた85年リリースの名盤1stアルバムから”SO MUCH FUN"であります。

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Recommended Song
PRETTY GIRLS MAKE GRAVES/GOOD HEALTH
(LOOKOUT RECORDS)
シアトルの5人組バンド。KILL SADIE,SHARKS KEEP MOVING,MURDER CITY DEVILSなどのメンバーが在籍してるようです。でも、音の方は上記のバンドとはまた全然違いまして、ニューウェーブィー且つパンキッシュな痛快ロックサウンドを繰り広げてます。基本的に女性ボーカルがメインで時折男性ボーカルがコーラスで入る感じ。その女性ボーカルがかなりDISCOUNTを彷彿です。性急感溢れるポップナンバーの連発でノリノリっす。かっこええわ〜♪DIM MAK,LEVEL PLANEからもシングル出てるようでそちらも要チェック!








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ハイパーイナフラジオ
保管倉庫

(Back Number Radio)



あの感動をもう一度
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今週のラジオ傑作選



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身の上相談室







































THE FLASHING LIGHTS/SWEET RELEASE
(OUTSIDE)
カナダのSUPER FRIENDSのメンバーが所属するFLASHING LIGHTSの2枚目の登場です!1stアルバムも随分前ですがラジオで紹介済みです。前作の良さから私岩佐、安心して即購入しました。前作同様で相変わらずポップポップしてまして、音作りもかなり丁寧に気を配ってる感じです。ソフト路線な曲も良い按配♪同郷カナダのSLOAN,ZUMPANO,HEAVY BLINKERSなどと同様にポップソングに対する生真面目な気持ちがひしひしと伝わってくるそんな好作品に仕上がってます!大変おいしゅうございました。

CHARM CITY SUICIDES/ST
(YOUTH ATTACK RECORDS)

うんぎゃ〜!!凄い事になってますこのバンド。おそらくハードコア上がりであろうバルティモアの4人組によるガレージバンド。キ○ガイ並みのテンションで繰り広げられるアッパーでハイテンションなガレージロッキンサウンドに足腰ブルブルです。このロウなサウンドは正にパンク!なんかTHE YAH MOSとかなり近いものを感じましたがあとTHE STOOGES,MC 5,RYE COALITION,THE UNIFORMなど好きな人も絶対気に入ると思いますよ。そうそう、このバンドTHE OATHとも親交あるようです。益々最高ですね彼ら!!うんぎゃ〜!
THE MIGHTY RIME/ST
(CAULFIELD RECORDS)
CHRISTIE FRONT DRIVEのベースだったKERRY MCDONALDのソロユニットです。「泣き泣き!」のコメントにつられて速攻レジに向かいました。CHRISTIE FRONT DRIVEも派手さは無かったですがジワジワ泣かしてくれるバンドだったし、期待するなって言う方が無理ですね。で、やっぱ泣いちゃいましたよ。(笑)枯れてザラついた音に、高い弱弱しいボーカル。アルバムほとんどは弾き語りっぽい雰囲気なんですが、バンド演奏も入る曲もあってそれなんか熱く切ない!SUPERCHUNK,BUILT TO SPILL,PEDRO THE LIONなどにピンと来たら110番です!

THE COALFIELD/TRANSMITTER
(DEFIANCE RECORDS)
ドイツから凄いバンドの登場です!おそらくファーストアルバムになると思います。レーベル側のコメントではニュースクールっぽい音となってまして、確かにメタリックな要素もありますがもっとハードコア寄りですね。カオティックでドラマティックな曲がカッコ良すぎ!メロディーとスクリームが混在するボーカルのテンションが高過ぎで燃えまくりですよ。BOTCH,CONVERGEあるいはLEVEL PLANEなどのカオティックバンドが好きな人はここ掘れワンワン。ノルウェーのJR EWINGなんかともツアーしてるようで一度ライブ観てみたいなー。
ASKIL HOLM/SEVEN DAYS IN THE SUN EP
(APACHE RECORDS)
ノルウェーのソロアーティストで、まだ二十歳そこそこのようですがこの人は凄い!この作品も自分自身で運営するレーベルより出した2枚目のシングルなんですが、ギターポップ、メロディー重視のロックとしては曲作り完璧過ぎですよ!音作り、アレンジ、についても大部分は自分でやってるんでしょうねー。思わず唸っちゃいます。本国ノルウェーではメジャーがレーベル運営も含めて契約するようで、近いうちに大ブレイクもありえそうな。本当に末恐ろしい才能です。子供の頃神童ともてはやされた私岩佐が自信を持ってお薦めします!

ENON/HIGH SOCIETY
(TOUCH&GO)
元BRAINIACのメンバーによるバンドの2枚目。結構変態なイメージを想像をしていたんですが案外ストレートですね。でも、曲がバラエティーに富んでいて飽きさせませんよ。オルタナ、エレクトロポップ、フォーク、ガレージなどなどの影響が入ったような万華鏡サウンドが最高ですね。気だるい感じな渋い男性ボーカルもいいですが、僕的にはこのアルバムから加入した元BLONDE REDHEADのTOKO YASUDAさんのボーカル曲にメロメロですわ。彼女の透明感溢れるボーカルはなんかスザンナ・ヴェガを連想しました。それにしてもこのバンドは曲がいいなー。